2025年7月18日。不思議な生き物ナンジャモンジャ族ゲームの最新作が発売されました!
その名も『ナンジャモンジャ おしり』
価格:1,540円(税込)
対象年齢:4歳~大人
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:15分程度
前作のおさらい

そもそもナンジャモンジャってどういうゲームだっけ?
前作のナンジャモンジャが日本で発売されたのは2016年。シンプルなルールかつ爆笑必至のカードゲームでこどもから大人まで一緒に楽しめるゲームとして人気を博しました。
カードを引くたびに不思議な生き物“なんじゃもんじゃ族”が1枚ずつ登場します。カードを引いたプレイヤーはそのたびに自由に名前をつけていくことができます。
例えば…



と言った具合。1人1人の情報量が多すぎますね。笑
そして、次に同じキャラが出てきた時には誰よりも早くその名前を呼ばなければいけません。1番早く名前を呼べた人がカードを手に入れることができ、最終的に多くの“なんじゃもんじゃ”を集めたプレイヤーが勝利となります。
記憶力や瞬発力、そしてネーミングセンスが試される(?)このゲームは持ち運びもコンパクトで旅行やパーティにもピッタリです。ご想像の通り、こども達がなんじゃもんじゃにつける名前は本当に独特でついつい笑ってしまうことと思います。
追加された要素
9年ぶりの続編となる「ナンジャモンジャおしり」は、その名の通り「おしり」の要素が追加されました。

明かされるなんじゃもんじゃ達の衝撃の背面…笑 全ては載せませんので他のキャラクターが気になる方は実物を手にとってみてください。
基本的なルールは前作と一緒で、カードをめくりながら名前をつけていきます。新たにおしりを向けたキャラクターカードが出た時は「○○のおしり!」と呼ばなければならない要素が追加され、スピード感・記憶力がさらに刺激される内容になっています。
また、キャラクターデザインも一新されているため単純に可愛いです。

オススメは2つ持ち
今回の続編で残念ポイントを上げるとすれば、キャラクターが少ない点です。
前作は12種類のキャラクターが同封されていましたが今回は8種類とやや少なめ。十分遊べるのですが、小学校1年生の娘も問題なく覚えられるくらいなので、小学校中〜高学年の子には簡単すぎるかもしれません。
オススメは1作品目と合わせたダブル持ちです。

前作は「シロ」「ミドリ」にそれぞれ12種類ずつ、計24種類のキャラクターが描かれています。カードの背面は新作・前作ともに同じですので問題なく混ぜることができます(計算されてますね…笑)

「シロ」+「おしり」
「ミドリ」+「おしり」
など、組み合わせることができればより一層盛り上がること間違いなしかと思います。
夏休みシーズン、友達とキャンプに行ったり暑さで家に篭らなければならない際にぜひご家族と・友達と遊んでみてください!